「最も近代小説の匂いがするので、若い人は下巻から読み始めて下さってもいいと思います」(寂聴)総ルビつき原文と瀬戸内寂聴の名訳で楽しむ匂宮 におうのみや浮舟 うきふね蜻蛉 かげろう手習 てならい夢浮橋 ゆめのうきはし