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  • 著者河谷禎昌
  • 出版社ダイヤモンド社
  • ISBN9784478106518
  • 発行2019年2月

最後の頭取 / 北海道拓殖銀行破綻20年後の真実

第1章 天国から地獄へ 逆転有罪 懲役2年6カ月 公的資金投入のための「いけにえ」

第2章 刑務所暮らし 決断力高めた刑務所生活 刑務所で遭った東日本大震災

第3章 司法と私 法曹一家で育つ 祖父の代から始まっていた拓銀との不思議な縁

第4章 トップとビリ 我が家は「一党独裁体制」
苦しかった本州勤務

第5章 バブルの実相 表面化し始めた「バブルの膿」 不良債権の「後始末役」

第6章 合併構想 頭取就任に妻の反対
財務格付けが最低の「Eランク」 「首切り河谷」と呼ばれる

第7章 破綻の真相 深夜の電話折衝
恐れていた「取り付け騒ぎ」の発生
「万死に値する」との非難

第8章 「特別背任」という罪 国策捜査の取り調べかた 「頼むから署名してくださいよ」とせがむ検事

第9章 バブルとは何だったのか 私が考える5人の「A級戦犯」 雪印乳業と拓銀

第10章 旅の終わりに 刑務所で覚えた「般若心経」を毎朝唱える 家事を完璧にこなす元頭取 元行員たちの「カンパ」

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