• 著者栗山英樹
  • 出版社JBpress
  • ISBN9784847097515
  • 発行2019年2月

稚心を去る / 一流とそれ以外の差はどこにあるのか

少ない予算で、トレードやFA流出……それなのに毎年のようにスターを生み、勝利を勝ち取る北海道日本ハムファイターズ。今やもっとも「若い選手が行きたいチーム」になったといえる。なぜできるのか。
就任8年目、12球団でもっとも長く指揮を執る栗山英樹の存在が欠かせない。栗山英樹は野球をもっとも愛する、そして選手を愛する稀有な監督であり野球人である。ファイターズには哲学があり、栗山英樹にも哲学がある。その融合こそが大谷翔平、清宮幸太郎、吉田輝星を引き寄せ、魅力あるチームを実現するのである。では、その哲学とは何か?
シーズン中、取り続けたノート。書き込まれた葛藤、学び、悔しさ、喜び・・・・。栗山英樹という希代のリーダー哲学、ファイターズファン垂涎の秘話、組織を強く作るヒントが満載。

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