• 著者小泉義之
  • 出版社青土社
  • ISBN9784791771462
  • 発行2019年3月

あたかも壊れた世界 / 批評的、リアリズム的

「世界は概念で出来上がっているから、作品は否応なくリアリティを有してしまう」
生や狂気の問題を真正面から見据え、既存の価値観にしばられない思想を展開している著者が、その態度で「作品」と向き合うとき、いったい何が見えるのか。現代を代表する哲学者による初の批評集。

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