本書は脚本家を目指す人、ドラマや映画ファンにおすすめの書。大石静、岡田恵和、井上由美子、古澤良太、バカリズムといった脚本家に創作までの過程を、また訓覇圭(NHK)、内山聖子(テレビ朝日)といった現役プロデューサーには、脚本家の存在意義を聞く。また、日本シナリオ作家協会理事長の加藤正人にはシナリオ学校で学ぶ意義を聞く。フジテレビの河毛俊作プロデューサーには、シナリオ賞における審査過程などを聞く。