フランシス・カマルツは誕生日の夜、第2次世界大戦中にともに戦った仲間や家族への思いが胸に去来しはじめる。もともとは戦争には反対で、兵役を拒否していた。しかし、弟が戦死したとき、自分ができることをしなければと、軍隊に入隊。ナチスドイツに支配されたフランスを解放するため、レジスタンスを支援する工作員として活動しはじめたのだった。モーパーゴがずっとあたため続けて来た題材、叔父の生涯を物語化!