沖縄への関心が高まり、基地を本土で引き取るべきではないかという議論が注目されています。本土と沖縄の不平等な関係、現地の声を聞かずに強行される辺野古の海への土砂投入…。沖縄の人びとの声にどう答えるか、基地問題を自分事として考える本です。高橋哲哉、知念ウシ、木村草太、津田大介ほか各地の市民グループリーダーが執筆しました。高校生から読めます。