『ゴミ清掃員の日常』と題し、ゴミ清掃にまつわるさまざまな話題を独自の視点で描いたマンガをTwitterにアップし、バズりにバズる。
マンガ『ゴミ清掃員の日常』は滝沢がネームを、滝沢の妻が作画を担当する。マンガはどちらも素人による夫婦共作。掲載は「コミックDAYS」「マガポケ」「Palcy」といった漫画アプリ3つに加え「現代ビジネス」の講談社の4媒体で同時連載という異例のかたちになっている。
各媒体編集長からコメント
◆コミックDAYS編集長
お笑いで栄光を掴めなくても、ゴミ清掃員としてこんなに注目される。
仕事で大変な目にあっても、妻さんがこんなに面白い漫画にしてくれる。
人生捨てたもんじゃないっすね。勇気もらいました、ありがとうございます。
◆現代ビジネス編集長
「誰も見たことのない世界を読者に提示する」ことがノンフィクションの役割であるなら、「ゴミ収集の世界」を描いた本作は、極めて優れたノンフィクション作品だ。
われわれが「ゴミ」とひと言で片付けてしまうそれらの物体の裏側に、かくも芳醇な(そして時に甘酸っぱい)物語があることを、本作を通じてぜひ感じてほしい。
◆Palcy編集長
売れているマンガで面白くないマンガはない。でも売れていないマンガにも面白いマンガはいっぱいある。芸人さんも、売れている芸人さんはみんな面白いけれど、無名の芸人さんにも面白い人はいっぱいいる。マンガも芸も創作物すべてにゴミはありません。この作品はゴミをについての漫画です。何をゴミにするのか、ゴミの中から宝物を見つけるのか、はあなた次第。Palcyの読者に、未来のヒットをいち早く伝えられるのは、とても幸せです。この漫画は、日常から、仲間から、そして大切な家族から、人生という宝物を見つける「愛の物語」です。絶対最後まで読んでほしいマンガです!
◆マガポケ編集長
どんな人にも日常はあって、どんな日常にも楽しみや発見はある。けど、それを他人に伝えることは、実はけっこう難しい。
表現者として過ごした滝沢さんの20年間がこの漫画の面白さを支えているのは間違いなくて、何よりもその事実に勇気づけられました。
売れない芸人・マシンガンズの滝沢は家族を養うためにゴミ清掃員に。何気ない暮らしの中で見つけた。面白くてためになるゴミ知識と消費税分くらいの小さな幸せをお届けします。