1839年に発明された写真は最初の100年間は白黒だった。記録として足らなかった白黒写真の「色」を、地道な研究調査と現代の技術で蘇らせる。歴史的瞬間や日常生活がカラーになることで、過去が生き生きとたちのぼってくる。