“ぼく”は、養蜂家のおじさんから届いた手紙をきっかけに、養蜂を手伝い、ミツバチの暮らしを観察します。そして、蜂蜜はミツバチの食べ物だと知り、働きバチは幼虫のために花の蜜だけでなく花粉も集めてくること、そのときに草や木の受粉を助けていることなど、いろいろな生きものが繋がって自然環境がうまく回っていることを理解するのでした。一万年にも及ぶともいわれる人間とミツバチとの関わりは、生きものたちの繋がりをわかりやすく映し出しているのです。
ユーザーページを閲覧するにはFacebook認証が必要です。
一度でもログインしたことがあれば、自動的にログインをした後、ユーザページにアクセスできますが、初めての場合はFacebook認証の確認画面が表示され、了解を得たのちにアクセスできます。