• Author児玉光雄(心理評論家)
  • Publisher東邦出版
  • ISBN9784809416644
  • Publish Date2019年4月

こども右脳ドリル小学1・2・3年生

いまの小学校低学年生が大人になる15年後、社会はどのように変わっているでしょう。確実に言えることは、これまでの学校教育で偏重されてきた計算力や知識等、左脳を用いる作業は完全にコンピュータに取って代わられているということです。そうなると人間には何が求められるのでしょう。
人工知能は日々進化していますが、それでもひらめき、創造力、直観力など、コンピュータではなかなか代用できない分野については人間の方が優れています。これらの能力を司るのが右脳なのです。
本書は初級、中級、上級と問題が少しずつレベルアップしていきます。おおよその目安として、初級は小学校1年生くらいから、中級は小学校2年生くらいから、上級は小学校3年生くらいから取り組めるように問題を作っていますが、この時期の子供の発育には個人差がありますので、あまり学年にこだわる必要はないでしょう。なによりも、お子さんが楽しんで解ける問題を選んで進めてください。
1日5分間でいいですから、この本に収録されている問題を解く時間をお子さんに確保してあげてください。それだけであなたのお子さんの右脳のパワーはみるみる高まり、それ以降の人生の可能性も飛躍的に高まるのです。

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