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  • 著者吉田弘幸
  • 出版社日本評論社
  • ISBN9784535798229
  • 発行2019年5月

はじめて学ぶ物理学 下 / 学問としての高校物理

"-------------(「はじめに」より抜粋)---------------------------------------
物理学の入門書て?す。はし?めて物理学を本格的に学ふ?方に,物理学の魅力をお伝えすることか?本書の目的て?す。具体的には,高校物理の内容を精密な理論として紹介することを通して, 物理学の考え方,論理の進め方をお見せしていきます。
考え方をお見せする,と言ってもマニュアル本て?はありません。記述の形態は,高校物理て?採り上け?られている内容に関する,物理学の理論の講義て?す。その講義を読み進めることにより,直接的には高校物理の内容を習得て?きますか?,結果として物理学の基本的な考え方~論理展開の形式~に慣れることか?て?きます。
物理学て?は,論理を稠密に繋け?るために言語として数学を活用します。高等学校て?使われている教科書は,数学の学習進度を考慮して数学的な記述か?敬遠されています。そのため,物理法則 の結論を公式として暗記するような学習に終始しか?ちて?す。このテキストて?は必要に応し?て数学 的な手法を躊躇なく使っていきます。それか?本来の物理学の手法に他ならないからて?す。高校て? 物理を履修された方にとっても,沢山の新しい発見を経験していたた?けると思っています。数学的な手法を用いると言っても,読者に要求する数学の知識は高等学校て?学ふ?内容のみて?す。一部,高等学校の数学の範囲を超える部分もありますか?,それは,このテキストの中て?説明を示してあります。
読者としては,高校生,大学受験生(理系の受験生には限りません)から,物理に興味のある 大人の方も想定しています。高校の頃に物理を履修しなかった大人の方て?も数学の内容を覚えて いれは?読み進めることか?可能て?す。高校生の頃に物理に挫折した方て?も大丈夫て?す。物理に関しては高校て?学ふ?内容も前提にはしていません。"

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