• AuthorTAC出版編集部
  • PublisherTAC
  • ISBN9784813276111
  • Publish Date2019年4月

十和田湖・奥入瀬 ’19ー’20年版 / 盛岡・遠野・角館

・テーマは「鮮やかに残る日本の原風景。みちのく、感動を紡ぐ旅」。巻頭では「みちのく、四季のうつろい」と題して、春は武家屋敷通りのしだれ桜、夏は三陸海岸のやませ(北東から吹く冷風)から発生する海面を這う霧景色、秋は八幡平の紅葉、冬は八甲田山の樹氷などを紹介します。奥入瀬は奥入瀬渓流の清流と滝を愛でる散策コース、十和田湖はランチクルーズやカヌーで楽しむ絶景と湖畔の観光スポット巡り、八甲田山は山岳ドライブと秘湯の宿を案内。弘前は弘前城がある弘前公園とモダンな洋館が多い城下町の広がり、青森はねぶた祭りの躍動、八戸は港町ならではの朝市と各市内もフォロー。みちのくの小京都、角館では武家屋敷通りを歩き、アートスポットにも寄り道。また、乳頭温泉郷では七つの湯巡り、多くの文人に愛された水と緑の都、盛岡では石川啄木や宮沢賢治のゆかりの地を辿ります。さらには、賢治の故郷である花巻、日本の民話伝承の地・遠野、東北屈指の絶景が見られる八幡平、壮大なスケールの海岸線が続く三陸海岸、小岩井農場にも足を延ばし、各地の「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデートした’19-’20年版。
・「食べる」は、東北の郷土料理が楽しめるしっとりとした名店、角館のレトロカフェ、和牛と冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺、地産地消のフレンチ&イタリアンなど。美味しいコーヒーが飲めるカフェが揃う盛岡には新店情報も。
・歴史特集では城下町・弘前の繁栄、角館と久保田藩の関係を語り、朝廷の支配に抗い、度重なる戦いに挑んだ南部藩の反骨の歴史を探ります。
・2018年7月には三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産推薦候補に選定。三内丸山遺跡の縄文時遊館のリニューアルなど新規情報が加わっています。
・切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。
・トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、祭り・イベント、旬の食材などが一望。

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