• 著者浅生鴨
  • 出版社ネコノス
  • ISBN9784991061400
  • 発行2019年5月

雑文御免

「ここには本来ならば到底他人に見せられるようなものではない単なる落書きや駄文やまったく作品にもなっていない詩や句のまねごとまでが堂々と載っていて、まあ、はっきり言えばかなり恥ずかしい。とはいえ、これはあくまでも僕が自身の記録のために集めたものなので選別するわけにもいかなかった。とにかくクオリティの低さには目を瞑っていただきたい。少なくとも、例の公式アカウントで書いていた文章を、その一部とはいえ、何とか一つにまとめられたので、いくぶんホッとしている。」
(本文「はじめにお詫びから」より)
これまで雑誌、ネットメディア、SNSなどの各所へ書いてきたエッセイ、ダジャレ、インチキ格言、短編小説、回文などに加えて、エッセイ集『どこでもない場所』に収録できなかった掌編や某公式アカウント時代に書かれた「ノート」までを集めた、おそらく最初で最後の無選別雑文集。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 夜は猫といっしょ 3
  • 夜は猫といっしょ 1
  • 「生きててよかった」と言えるように、今日もサプライズを
  • いつも心に猫ちゃんを / 人生のモヤモヤがすっきり晴れる62の習慣
  • 映画を早送りで観る人たち / ファスト映画・ネタバレーコンテンツ消費の現在形
  • 円空を旅する
  • 図書室
  • 断片的なものの社会学
  • ホタルノヒカリ 1
  • 女の園の星 3