• 著者福田真人
  • 出版社中央公論新社
  • ISBN9784121016157
  • 発行2001年11月

結核という文化 / 病の比較文化史

結核は古くから存在するが、突然19世紀から20世紀前半を代表する病となった。佳人薄命を尊ぶロマン化現象、天才芸術家の宿命という伝説など古今東西の実例を紹介、病からみた斬新な文化史の構築を試みる。

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