大正期の夭折の画家、村山槐多(1896〓1919)。これまでの槐多像を覆す多数の新発見作品により見えてきた新たな全貌を、ひたむきな生き様とともに解き明かす。多くの人を魅了し続ける日記や詩文も随所に掲載。