「ある日、僕は視覚障害者になった――起業家、障害者雇用コンサルタントとして活躍しつつ、全日本視覚障害者柔道大会を9連覇、パラリンピック出場を目指す初瀬氏による語りおろし。大学時代に突如、緑内障で視力を失い、「死にたい」と思うほどの絶望の淵に立った著者が、パラ柔道との出会い等から生きる力を取り戻し、若手起業家として障害者雇用の世界で活躍するまでを描いたノンフィクション。