• Author西岡壱誠
  • Publisherワニブックス
  • ISBN9784847097980
  • Publish Date2019年5月

東大ドリル / “なぞなぞ”&“身近なテーマ”で楽しみながら「自分で考える力」を鍛える

ビジネスパーソンも学生も必読!「仕事」でも「勉強」でも役立つこれからの時代に本当に必要な「思考力」を鍛える30問!Q 新米YouTuberのあなたが「10万再生」を突破するには?Q 男性にも化粧品を買ってもらうには?…etc.“なぞなぞ”や“身近なテーマ”を題材にした問題で「情報処理力」「読解力」「客観的思考力」「論理的思考力」「アイデア力」を磨き、楽しく実践的に【目の前の課題を解決する技術】を身に付ける!偏差値35から奇跡の合格を果たした現役東大生による、独自の新・思考メソッド!★「はじめに」より抜粋たしかに、人が物事を考えるために、知識は前提条件となります。今までの受験や資格試験は知識を暗記(インプット)すれば突破できるものも多く、これまでの時代はこちらが重視されていました。しかし、これからの時代は違います。ネットが普及して、AIの時代が来て、知識量がいくらあっても生きていけない時代が到来しつつあります。(中略)先に言っておきますが、知識は付きません。付きませんし、いりません。知識がないと解けない問題はほとんど存在しないと思ってください。本書では、「どう頭を働かせれば問題が解けるのか?」をご紹介し、最終的にはみなさんが身の回りの問題を、「思考力」を用いて解決できるようになっていただきたいと考えています。【CONTENTS】★1章 情報処理力 ゴールを明確化し、整理するQ 「1」と「2」と「3」をそれぞれ1回ずつ使って、「9」を作ってみましょう!Q ジャムパン→4 ピーナッツ→3 ヨーグルト→2 シーフード→4 ギョーザ→4では、コッペパン→?★2章 読解力 スタートの情報を増やして、ゴールに近付けるQ 「あるもの」を比べると、1と2と3は「引き分け」ですが、4は「勝ち」。5・6・7・8・9・10……と、5以上の数字はずっと「負け」です。一体何を比べているでしょう?Q 「楽」「日」「延」「恐」「多」「少」などの漢字には共通点があります。共通点を見つけましょう!★3章 客観的思考力 相手(=ゴール)の目線に立って問題を解くQ 漫画『ドラえもん』を、ドラえもんを読んだことのない相手に薦めなさい。Q あなたはおばあちゃんに、「インターネットの便利さ」を具体的に説明しなければなりません。でも、そのおばあちゃんは「パソコン」「マウス」「ホームページ」などのカタカナ語が全くわかりません。「インターネットの便利さ」を、カタカナを使わないでおばあちゃんに具体的に説明しなさい。★4章 論理的思考力 スタートの情報を増やし、相手と自分を近付けるQ あなたの友達はトマトが嫌いだと言います。「トマトなんて酸っぱくて食べられたもんじゃない!」が口癖です。さて、その友達にトマトを食べてもらうためにはどう説得すればいいでしょう?Q あなたは修学旅行で海に行きたいと思っています。しかしクラスの友達は山に行きたいと言うので、意見が対立してしまいました。山に行きたいと言う友達を、どんなふうに説得すればいいでしょうか?★5章 アイデア力 スタートとゴールを近付けて、解決できるアイデアを導く

>> 続きを表示