• 著者銀色夏生
  • 出版社新潮社
  • ISBN9784101434230
  • 発行2002年7月

ひょうたんから空 / ミタカシリーズ2

人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った-何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。

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    • こちょ家Akita Akita-shi
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