• Author久野収/著 鶴見俊輔/著
  • Publisher朝日新聞社
  • ISBN9784022562210
  • Publish Date1990年-1月

思想の折り返し点で

1 思想の折り返し点で(リベラリズムの系譜と不在 歴史悪をめぐって-イデオロギーと権力 戦後日本-共有すること・受け継ぐこと 自分はどこに石を置くか-考える力と生きる力 個人的・市民的不服従の水脈) 2 根に向かう精神(自浄作用としてのペレストロイカ 異議申し立て、そして文体について 「社会主義」の源流-ライフスタイルが中心なのだ 日露戦争以後、原理・原則が落っこちる-いまは「手続き」問題ばかり 「まともさ」の感覚について 未来について)

>> 続きを表示