日本語は、擬音語・擬態語がとても多い。感覚的な表現であるこのことばは、絵本のなかで重要なはたらきをしている。特に、微妙なニュアンスを、いかようにも表現できるのが擬態語の魅力だ。絵本のなかで、そのおもしろさをさぐってみた。