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  • Author谷田千里 タニタ
  • Publisher日本経済新聞出版社
  • ISBN9784532322823
  • Publish Date2019年6月

タニタの働き方革命

自由に働く。やりたいことをやりぬく。
それこそが、本当の「働き方改革」だ!
◎タニタの「日本活性化プロジェクト」とは?
希望社員をフリーランスにして、自由な働き方ができるようにするプロジェクト。
フリー転換後3年間は、従業員当時の条件を引き継いで、タニタの仕事を請け負う。
個人事業主になる分、税金などは安くなるが、社会保障費などは自分で支払うことになる。
◎時間より、「主体性」を中心に考えよう!
「働き方改革」がいよいよスタートし、「働く時間」について
すべての企業が考えざるを得なくなっている。
しかし、谷田社長は「時間より、主体性を中心に考えるべきだ」と主張している。
働く時間も、働き方も、やるべき仕事も、すべて自分で選んで、コントロールする。
寝食を忘れて働くときもあれば、長期の休暇をとって自分を磨くことも自由にできる。
他流試合も行い、そのスキルをまたタニタにフィードバックもできる
――そんな本当の意味での「健康経営」を求めて生まれたのが「日本活性化プロジェクト」である。
このプロジェクトは2016年よりスタートし、2017年に1期生8名、18年に2期生が参加。
一度退職して完全なフリーランスになるため、社内では反発の声も大きく、
予想外のトラブルも発生した。
本書はそうしたできごとを、谷田社長、プロジェクトメンバーと彼らをマネジメントする管理職層など、
さまざまな声をもとに追いかける。
日本の働き方に一石を投じる1冊になるはずだ。

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