• 著者文 あや秀夫 絵 長野まりえ

いっすんぼうし

「どうか子どもを授けて下さい。」 毎日神様にお祈りをしていた夫婦の間に、指のように小さなかわいい男の子が生まれました。「いっすんぼうし」と名づけられた男の子は、やがて都へ行くことを決意します。

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