働く人々に主体性を持たせ、組織の向上につなげるような賃金制度構築の仕方を指南!組織論や経営論にも触れつつ前半では人間の働く動機と報酬について、後半では著者の提唱する「ランク型賃金表」「段階接近法」の手法と一本の「通し賃金表」を用いたシンプルな賃金制度、さらにその評価システムについて解説。人材の活躍・貢献と育成を促す新しい賃金システムを提案する専門家やコンサルタント必読の書。