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  • 著者濱嘉之
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167913267
  • 発行2019年8月

国境の銃弾 / 警視庁公安部・片野坂彰

リアルすぎる公安小説の新シリーズ始動!

公安出身の著者による、最新の国際インテリジェンス情報小説。



この男、天才か、変人か。

若き国際派公安マンが、日本を守る!



「この国に、真の諜報組織をつくれ!」

警視庁公安部長の密命を受けた、国際派の若きキャリア公安マン、片野坂彰。

イェール大学、FBIで研修し、はては傭兵会社の経験もあるという、変わり種。

最強の先輩ノンキャリ情報官と、音大で出身で三か国語を操る女性捜査官を相棒に、特捜チームが始動する。



最初の事件は、国境を望む長崎県・対馬。

展望台で衆目のなか、一撃で三人を殺すという凄腕スナイパーの黒幕は――

中・韓・北・露はじめ各国のスパイが入り乱れ、舞台はEUの中心ブリュッセルへ……



100万部突破した大人気の「青山望シリーズ」に続く、公安小説の最先端!

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