• 著者高田崇史
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062183215
  • 発行2013年4月

軍神の血脈 / 楠木正成秘伝

南朝に殉じ命を落とした勇将・楠木正成。彼はその生き様から軍神として崇められた。――そして現代。歴史研究者の修吉は、正成の死に纏わる恐るべき事実を発見する。だが、何者かに毒を打たれ、瀕死の重体に。背後に見え隠れする秘密結社<南木の会>……。修吉の孫・瑠璃は同級生の京一郎とともに、祖父の命を助けるため、正成の秘密を追う。 南北朝時代から現代、東京の史跡と愛媛県を繋ぎ、葬られた歴史の真実が、明らかに!
 南朝に殉じ命を落とした勇将・楠木正成。太平洋戦争末期、彼はその生き様から軍神として崇められた。
 ――そして現代。特攻隊の生き残りで歴史研究者の修吉は、正成の死に纏わる恐るべき事実を発見する。だが直後、何者かに毒を打たれ、瀕死の重体に。背後に見え隠れする秘密結社<南木の会>……。
 修吉の孫・瑠璃は同級生で作家の京一郎とともに、祖父の命を助けるため、正成の秘密を追う。
 南北朝時代から現代、そして東京の史跡と愛媛県を繋ぎ、葬られた歴史の真実が、明らかとなる!

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