高知を拠点に書籍や雑誌の挿画、広告関連など、あらゆる分野でその才能を発揮するイラストレーター柴田ケイコさんが、初めて手がけた絵本「めがねこ」の第2弾「めがねこのぼうけん」を刊行。
めがねことねずみ3兄弟が、“もりの3ちょうめのぬし”のところまでめがねを届ける旅に出ます。ぼうけんの途中で出会う愉快な動物たちや、めがねこに大きなめがねを依頼したぬしの正体など、前作以上に登場人物がたくさん。思いもよらない動物たちとの出会いや出来事に「この世界に、めがねがあってよかった!」とワクワクドキドキ、少しゾワゾワ(!?)する優しい物語です。
【STORY】
森の中にあるめがねやの店主・めがねこは色々なお客さんに合っためがねを作り、お店はいつも大人気。そんなある日、ねずみ3兄弟が大きな手紙を持ってきました。“もりの3ちょうめのぬし”から届いたその手紙には、大きなめがねを作って持ってきてほしいという依頼が…。