• Author日本音響学会
  • Publisher講談社
  • ISBN9784062571500
  • Publish Date1996年12月

音のなんでも小事典 / 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで

あまりに身近すぎて普段は意識しないが、音には、ふしぎな性質、意外な使い道がたくさんある。たとえば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。コンサートホールは建築音響技術の粋。超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りかける。微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説する。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 90分でわかるカント
  • 90分でわかるアリストテレス
  • 地域プロデュース、はじめの一歩
  • 「調子外れ」を治す
  • 楽しみの社会学 改題新装版
  • ピアノを弾く哲学者 / サルトル、ニーチェ、バルト
  • 音楽家の英語入門 改装版 / レッスン・留学のために/歌唱のテクニック
  • モーツァルトの音符たち / 池辺晋一郎の「新モーツァルト考」
  • 読書を仕事につなげる技術 / 外資系コンサルが教える
  • 小澤征爾さんと、音楽について話をする