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  • 著者ピエール・ルメートル 橘明美
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167913601
  • 発行2019年9月

わが母なるロージー

シリーズ累計120万部突破!



『その女アレックス』のカミーユ警部、ただ一度だけの復活。



連続爆破犯の真の目的が明かされたとき、残酷で美しい閉幕が訪れる。



パリで爆破事件が発生した。

直後、爆破犯は自分であると警察に出頭した青年ジャンは、爆弾はあと6つ仕掛けられていると告げ、金と無罪放免を要求する。



右腕のルイとともに事件を担当することになったカミーユ・ヴェルーヴェン警部は、青年の真の狙いは他にあるとにらむが……。



『その女アレックス』のカミーユ警部が、ファンの熱い声に応えて、富豪刑事ルイ、巨漢の上司ル・グエン、猫のドゥドゥーシュらとともに一度だけの帰還を果たす。『その女アレックス』と『傷だらけのカミーユ』のあいだに挟まる「カミーユ警部シリーズ」第2.5作。



残酷にして意外、壮絶にして美しき終幕まで一気読み必至。

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