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  • 著者呉善花
  • 出版社小学館
  • ISBN9784098253517
  • 発行2019年8月

韓国を蝕む儒教の怨念 / 反日は永久に終わらない

李朝時代からの歴史が解れば韓国が見える。
元徴用工に対する日本企業への賠償判決や従軍慰安婦問題合意の一方的破棄、自衛隊機へのレーダー照射……。なぜ、韓国は次々と日本を目の敵にするのか。文在寅政権が左翼だから……、そうではなく、そこには「自国が絶対に正しく、日本は絶対悪である」という古くからの教えがあり、韓国は憲法や法律、国と国の約束よりも国民感情がすべてに優先する国なのだ。
さらに、ベトナム戦争時に韓国軍兵士がベトナム人女性を多数レイプした非道行為も、当初知らん顔をしていて、表沙汰になると「韓国兵士の残虐さは日本のせい」と開き直る。韓国が経済危機の際に日本が手を差し伸べても、感謝するどころか因縁をつけてくる始末。
本書は韓国出身で自身も反日教育を受けた著者が、ニュートラルな視線で様々な反日行動の原因となっている韓国の歴史を解き明かし、変えられないやっかいな隣国=韓国との付き合い方も指南する。

【編集担当からのおすすめ情報】
著者の呉善花さんは韓国出身で、少女時代から「反日教育」を受けてきて、それが事実だと思い込んでいたと言います。しかし、訪日して、韓国で習ったことが大きな間違いであったことを知ったそうです。そして、多くの日本人から「なぜ、日本人と韓国人はわかりあえないのか」と質問されて、調べていくうちに韓国の李朝時代に原因があったと気づき、本書を執筆しました。今や、韓国政府からも入国拒否されながらも事実を知らしめようとする呉さんの熱意には頭が下がります。

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