戦争と革命に揺れる世紀転換期のロシアに、空前絶後の青年詩人が現れた。1915年9月に私家版として1050部が世に出た青年マヤコフスキー22歳の啖呵が、世紀を越えて、みずみずしい新訳で甦る。〈受賞情報〉日本翻訳出版文化賞特別賞(第51回)