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  • 著者堤未果 中島岳志 大澤真幸
  • 出版社SBクリエイティブ
  • ISBN9784797398854
  • 発行2019年7月

支配の構造 / 国家とメディアー世論はいかに操られるか

映画『新聞記者』異例の大ヒットで注目!
NHK官邸への忖度、官房長官の質問制限、報道の委縮……。その真相は―ー。
「100分de名著スペシャル~メディア論~」気鋭の論客が徹底議論!
名著(古典)を通じ、メディアの本質に迫った『100 分deメディア論』(NHK Eテレ/2018.03)。
放送後、その踏み込んだ発言で話題を巻き起こし、視聴者から再放送リクエストが殺到。
スタジオ番組としては異例となる「ギャラクシー賞」を受賞しました。
放送から1年。
しかし、日本のメディアはさらに深刻の度を増しています。
「まだ語るべきことがあるのではないか」
いまメディアに起きている「恐ろしいこと」とは?
「メディアについてもっと根本的な場所から問い直さなければ、もはや先は見えない」
「まだまだ語るべき事があるのではないか」
そんな思いから、私たち四人は新たな名著を手に、再び結集しました。
今回は映像ではなく活字媒体。
ポピュリズム、ナショナリズム、メディアと権力、表現の自由……
その原因を深くえぐる、忖度一切なしの大提言です。

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