「お寺離れ」と「仏教ブーム」の時代に、お寺・僧侶に求められる役割とは、「先祖教」と「仏道」への入り口となる「場」をつくること。もともと人が集まる空間があり、地域との伝統的なつながりがあるお寺は、社会的課題解決に貢献できる無限の可能性を秘めている。全国各地のお寺で始まった、新しい「お寺習慣」から始める「地域の居場所」のつくりかた。