14時間勤務は当たり前。体調不良時も這ってでも出社させる。残業代はもちろん無し。そんなブラック企業で連日勤務していたある日、朝起きたら猫になっていた主人公のモフ田。培われた社畜精神からか、猫になっても出社し、いつもどおりの生活を続けていた時、ふと、今まで殺伐としていた自分の人生が少しずつ良い方向に回り始めていることに気がついた…。どんより濁った目をしていた登場人物のみならず、読んだあなたの目も輝かせる、癒やし系ねこコメディ第2弾!