近くの書店で在庫を調べる
  • 著者有山達也 齋藤圭吾
  • 出版社リトル・モア
  • ISBN9784898155080
  • 発行2019年9月

音のかたち

「いい音」ってなんだろう?
アンプを作ってる人なら答えを知ってる?
レコードを作ってる人はどう思ってる?
溝や針を顕微鏡で観察したら秘密がわかる?
「音(楽)好き」の素朴な疑問から、一冊の本が生まれました。

有山達也は、雑誌「ku:nel」や北九州市の情報誌「雲のうえ」などのデザイン、アートディレクションで知られるデザイナーです。
そして、数千を超えるレコードコレクションを持ち、音楽と密接な生活を送っています。
本書では、レコードの針や溝を顕微鏡で拡大して観察したり、オーディオメーカーに取材したり、
そもそも針からアンプやスピーカーを通じて「音」が鳴る仕組みを学び直してみたり……
情報を的確に整理し見せるエディトリアル・デザイナーならではの目線で、
捉えづらい「音」の姿を、掘り下げています。
*静岡、秋田、千葉へ、そしてロンドンへ。写真多数! 渾身の取材記満載!
〈レコードレーベル〉 The Electric Recording Company
〈オーディオメーカー〉 EAR Yoshino、合研ラボ
〈レコード針製造〉 アダマンド並木精密宝石
〈オーディオショップ〉 グレイ
*イラストレーター・ワタナベケンイチさんが描き下ろしたイラスト解説も収録。
レコードからスピーカーへ、「音」の道のりを、わかりやすく伝えます。
アナログ初心者から、音の沼にハマる玄人まで楽しめる、音の不思議紀行!

>> 続きを表示