記号論理は、日常言語という大海に浮かぶ孤島のようなものである。では、記号論理はメタ言語である日常言語に呑み込まれてしまうのだろうか?対立する論理の関係を徹底して問い直すことで、論理学の豊かさと可能性を見出す。