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  • 著者小池一夫
  • 出版社ポプラ社
  • ISBN9784591163986
  • 発行2019年9月

自分のせいだと思わない。 / 小池一夫の人間関係に執着しない233の言葉

【その別れや問題はあなたのせいではない。
「誰のせいでもないこともある」
と上手にあきらめることが人生を楽にするコツです。】
今年4月に亡くなった小池一夫さん(@koikekazuo)のTwitterメッセージ集、第3弾。フォロワー90万人超が感動した最期の233の言葉。シリーズ累計10万部を突破!
*【まえがきに代えて】より抜粋
2109年4月小池一夫さんが永眠されました。
小池さんは、漫画『子連れ狼』の原作者として知られ、近年はツイッター(@koikekazuo)が人気でフォロワーの方々をはじめとした多くの方に支持されていました。
2010年3月、当時73歳から始めたツイッターでは、私たちを優しく肯定し、それぞれを進むべき道に導いてくれる、人生の本質を突くメッセージをつぶやき続けてきました。
それは亡くなる直前まで変わらず続きました。
本書は、そのツイッターのつぶやきをもとにしたメッセージ集の第3弾になります。
(中略)
小池さんがつぶやくことは、もうありません。
しかし、小池さんが伝えたかった言葉は、小池さんが愛した著作と、読者の皆様の中にいつまでも残ります。
本書が皆様にとって、これからを照らし、今を生きる糧になれば幸いです。
*内容
・人を好きになることぐらい、あなた一人で決めていい。
・一人の人に、多くを期待しすぎない。
・つらいことはたくさんあった。でも不幸ではなかったよ。
・嫌いな人は嫌いでいいから、それ以上は考えない。
・「自分から去っていった人」に執着しない。
・必ず起きる「いくつかのこと」にいちいち動揺しない。
*著者紹介
小池一夫 こいけ・かずお @koikekazuo
1936年、秋田県生まれ。漫画原作者、作家、脚本家、作詞家。代表的な漫画原作作品に『子連れ狼』『御用牙』などがある。1977年より後進育成のため「小池一夫劇画村塾」を開設。同塾門下生には高橋留美子、原哲夫、板垣恵介、さくまあきら、堀井雄二らがいる。2010年3月からTwitter(@koikekazuo)を始める。2019年8月現在、フォロワー数は90万人を超える。著書に『ふりまわされない。』『だめなら逃げてみる』(以上、ポプラ社)、『人生の結論』(朝日新書)などがある。2019年4月17日に逝去、享年82。

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