• 著者川崎真治

白鳥と騎馬の王

埼玉稲荷山古墳出土の鉄剣銘文115字の発見は古代史学界に大きな衝撃とさまざまな論争をまきおこした。本書は人類語の発祥を古代オリエントにおく筆者積年の史的・言語学的研究の成果を駆使して115文字の鉄剣銘文を「人名解」を中心にして論じる。

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