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  • 著者遠藤遼
  • 出版社KADOKAWA
  • ISBN9784040733654
  • 発行2019年10月

平安あかしあやかし陰陽師 3

安倍晴明の師匠・光栄、三大怨霊に挑む!?
【京に現れた“在原業平”を名乗る法師陰陽師。三大怨霊に関わる企みに気づいた光栄は――?】
 陰陽師たちが畏れる男・賀茂光栄(かものみつよし)。彼は年齢不詳の美青年で、安倍晴明(あべのせいめい)の師でもある。
 幼なじみの歌人・藤原為頼(ふじわらのためより)や晴明とともに都に平穏を取り戻したものの、次なるあやしき影はすでに“在原業平”を名乗る法師陰陽師としてうごめいていた。
 光栄は、後の世に三大怨霊と呼ばれる“早良親王”へと手を伸ばす“業平”の企みに気づくが、為頼と天皇の妃・中宮も思いがけない事件に巻き込まれていき……?
 晴明の歴史に隠れた師匠・光栄の、語られなかった平安秘伝第3弾、これより開宴――!

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