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  • 著者ヴァルター・グロピウス 宮島久雄
  • 出版社中央公論美術出版
  • ISBN9784805510575
  • 発行2019年10月

バウハウス工房の新製品

バウハウス創設100周年記念 「新装版バウハウス叢書」第2回配本
 生産工房としてのバウハウス
「ものはその目的を実現すべきである。つまり、その諸機能を満足させ、丈夫で、安価で、そして「美しく」あるべきだ」
バウハウスが工業のためのデザインを追求し始めた1922年頃から24年までの家具工房、金属工房、織物工房、陶器工房の公式作品集。工業製品時代における実用品の価値はその普遍的な「機能」にあるとし、大量生産に適した「原型」を追求したのである。バウハウスの手工芸から工業デザインへの移行期の記録であり、デッサウ移転後に確立されるバウハウス製品の原点となった。

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