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  • 著者フミコフミオ
  • 出版社KADOKAWA
  • ISBN9784046043597
  • 発行2019年9月

ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。 / ただ、今の職場にずっと・・・・・・と考えると胃に穴があきそうになる。

笑いあり、涙あり、学びあり、感動ありの新感覚本!
すべての会社員の気持ちを代弁してくれると鬼共感の嵐で超話題!
現代における「生きづらさの正体」に迫る!
「働くのがつらいが会社をやめるわけにもいかず悩んでいる」
「いつも悩みがモヤモヤして不安でしんどい」
「人間関係でへこんでしまい落ち込むことが多い」
「ストレス社会におしつぶされ本来の自分を出せずに他人に振り回されている気がする」
「このままの人生で本当にいいのか、いつも自問自答している」
こんなお悩みをお持ちのあなたにおすすめ!

天才が生きるうえで何を感じ、
考えているのか、
天才による世界の見方を僕は知らない。
だが、その代わりに、普通の人間が
普通に生きているうえで
感じる納得いかないこと、
もどかしさなら
僕はイヤになるほど知っている。
それをやり過ごしてきたという自負もある。
本書は僕がこれまでに直面した
納得のいかないこと
ムカつくこと
釈然としないこと
に対して
どのように負けない戦いをしてきたか、
やり過ごしてきたかを
そのまま真空パックしたものだ。
――本文より

世の中にはたくさんの人がいて、
それぞれが
まったく異なる考え方や思い方をしている。
そしてまったく異なる人たちが、
それぞれわからないまま
お互いを受け入れていくような
世の中が本当の美しい世界だと僕は思う。
正しいとか間違っているとかではなく、
違いを違いのまま認めること。
人の気持ちがわかるとは、
そういうことだと僕は考えている。

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