近い将来、AIが得意とするデータを扱う仕事や、データに基づいて行える単純作業は、人間にとって代わるといわれています。また、AIの発展によって生まれる、「新たな仕事」もあるとされています。
そんな社会で活躍する「AIでは代替できない、新たな仕組みを創造できる人材」へと、わが子が成長するためには、「自分らしい人生を、どう生きていくかを自ら考え、自ら道を切り開いていくために、努力をしていける子ども」を育てる家庭での環境づくりがとても重要になります。
本書ではそんな未来に輝く子どもを育てるために、「自分プロデュース」「メンター」「スキャホールディング」「学習方略」「濃密な家族の時間」など5つの新しい子育てのキーワードを中心に、家庭環境のつくり方、子どもとのふれあい方などを詳しく解説しています。
一生自分の力で学び続け、生きていく子どもに育てる、一家に一冊、新しい子育ての教科書です。