ある村に一軒の雑貨屋がありました。店を切り盛りするのは猫のジンジャーと猟犬のピクルズ。店は大変繁盛していて、売上はタビタ奥さんの店の10倍も。でもお金はちっともたまりません。なぜって、お店は掛売りをしていてお客はいっこうにツケを支払おうとしなかったからです。しびれを切らした二人はお客に請求書を送ろうとしますが、代金を回収する前に税金支払いの通知がきてしまいます。とうとう「ジンジャーとピクルズや」は閉店と相成りましたとさ。