恋愛映画を観ると、恋愛がうまくいく(とはかぎらない)。
AV監督二村ヒトシによる、恋のための映画ガイド。
アダルトビデオ監督であり、「恋愛とセックス」について考える数々の著書を発表して支持を集めている二村ヒトシが、恋愛映画について考える。観ながら思わず頭を抱えてしまうような、恥ずかしい「私たち」の姿が描かれた恋愛映画の中に、現実の恋愛砂漠をサバイブするためのヒントがある!?
『ウォールフラワー』
『パリ、ただよう花』
『かぐや姫の物語』
『エヴァの告白』
『ラヴレース』
『アデル、ブルーは熱い色』
『とらわれて夏』
『美しい絵の崩壊』
『her/世界でひとつの彼女』
『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
『ジェラシー』
『ニンフォマニアック』
『紙の月』
『毛皮のヴィーナス』
『ラブストーリーズ エリナーの愛情』
『ラブストーリーズ コナーの涙』
『博士と彼女のセオリー』
『ラスト5イヤーズ』
『海街diary』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ピース オブ ケイク』
『ヴィオレット ある作家の肖像』
『キャロル』
『ブロークバック・マウンテン』
『そこのみにて光輝く』
『悪い男』