• 著者立松和平
  • 出版社二玄社
  • ISBN9784544200225
  • 発行2010年5月

立松和平が読む良寛さんの漢詩

仏教、道元、そして良寛…。道元と対峙した著者が最後に求めたのは、里山のごとく懐かしい人の心の声を辿ることだった。折々の思いを書き残した漢詩の中に、良寛の生き方の根源を訪ね、深遠な世界を丁寧に読み込む。

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