一日に8時間、週に5日、つまり週40時間、きっちりと働いて、それで生活できる。当たりまえに思えるけれど、なかなか実現できていないこのテーマ。この宿題を終わらせ、格差と貧困が深刻化する現状を解決するカギは、最低賃金という仕組みが握っている!? 制度の初歩から、海外の事例まで幅広く紹介。