大好評上馬キリスト教会のシリーズ第2弾。さらにゆる~く。さらに面白く。今度もざっくり参ります! でも意外とタメになる聖書読本。どこから読んでも面白い!
この本では、聖書の人物に焦点をあてました。
聖書のストーリーは巨大な織物のようなもので、神様という不動の縦糸あって、そこに横糸の人間が織りあわされることで、色彩豊かな世界が成立しているんです。
そして、神様にとって人間ほど愛おしい存在って他にないんです。
●聖書いろいろナンバーワン
「ナイスガイ」ナンバーワン→エサウ
「ズルい人」ナンバーワン→ヤコブ
「ヒーロー」ナンバーワン→ヨセフ(旧約)
「マッチョな人」ナンバーワン→サムソン
「頭のいい人」ナンバーワン→ソロモン
「美人」ナンバーワン→エステル
「かわいそうな人」ナンバーワン→ヨブ etc.
●ゆる~く書いた聖書年表
●ゆる~く書いた聖書の人物系譜
●イエス様の行動ハイライト
●名画に描かれた聖書
●預言者列伝
●ある日の聖人日記
●聖書の意外な真実
●聖書と法律
この『世界一ゆるい聖書教室』を読む前に、『世界一ゆるい聖書入門』を読んでおいたほうがいいの? という疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
どちらからも読んでも構いません。
よく「聖書は金太郎飴のように、どこを切ってもイエス様が出てくる」と言われますが、この『世界一ゆるい聖書』しりーずも同じく金太郎飴のように「どこを切っても楽しい聖書エピソード」が出てくると思っていただければよろしいかと思います。