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  • 著者片岡武 管野眞一
  • 出版社日本加除出版
  • ISBN9784817845870
  • 発行2019年10月

改正相続法と家庭裁判所の実務

「改正前民法下での実務→改正法の規定→設例」の流れをベースに制度の意義、条文解釈、争点、視点などを整理!
● 第1編では、 立法趣旨等について条文とともにコンパクトに概説。
● 第2編では、 遺産分割手続について、 遺産分割の段階的進行モデルを基に、 手続の流れと改正
法の要点を関連付けて詳述。 また、実務上どうなるかという点について、設例等でわかりやすく解説。
● 第3編では、 遺言、 特に 「特定財産承継遺言」 の性質に留意し、 遺言による分割方法の枠組み
を新たに再構成して解説。 また、 遺留分については、 遺留分制度の設計が変更されたことに伴う
解説を新たに書きおろし。
第 1 編 改正相続法の立法趣旨と概要 ( 要約 )
第 1 改正相続法の制定経緯
第 2 改正法の立法趣旨と概要 ( 要約 )
第 2 編 遺産とその分割に関する改正
第 1 相続開始直後の手続
第 1 章 遺産分割前における預貯金の払戻し制度
第 2 章 配偶者短期居住権
第 2 遺産の分割の手続
第 3 章 分割する財産の選択 ( 一部分割 )
第 4 章 遺産の分割前に遺産に属する財産を処分した場合の遺産の範囲
第 5 章 遺産分割前における預貯金の仮分割制度
第 6 章 配偶者居住権
第 7 章 持戻し免除の意思表示の推定規定
第 3 遺産の分割に関連する手続
第 8 章 特別寄与料
第 3 編 遺言と遺留分に関する改正
第 1 遺言に関する手続
第 9 章 自筆証書遺言の方式緩和
第 10 章 自筆証書遺言に係る遺言書の保管制度の創設
第 11 章 遺言による分割方法
第 12 章 遺言の執行
第 13 章 遺贈義務者の引渡義務
第 2 遺留分に関する手続
第 14 章 遺留分制度の概説
第 15 章 遺留分侵害額請求権
第 16 章 遺留分侵害額請求調停

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