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  • 著者リカチ
  • 出版社講談社
  • ISBN9784063803631
  • 発行2012年10月

明治緋色綺譚 5

鈴の生き別れの兄・春時が現れたことで、鈴と津軽の心に距離が生まれていく。
津軽に突き放されたと感じた鈴は、兄・春時の手を取ってしまい、その判断が二人の距離を
さらに離していくことに。鈴の知らないところで、春時の策略がゆっくりと動きはじめていた。
一方津軽は、鈴と離れて過ごすことで初めて鈴の存在を考えはじめーー!?
鈴の生き別れの兄・春時が現れたことで、鈴と津軽の心に距離が生まれていく。津軽に突き放されたと感じた鈴は、兄・春時の手を取ってしまい、その判断が二人の距離をさらに離していくことに。鈴の知らないところで、春時の策略がゆっくりと動きはじめていた。一方津軽は、鈴と離れて過ごすことで初めて鈴の存在を考えはじめーー!?

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