中1の八枝は、「環境部」というよくわからない部活に入ることになってしまった。部員は1人なので、中1なのに部長。環境部は「校内の環境をよくする部活」ということで、いろんな人の悩みを聞くことに。「関西人になりたい」など、八枝に寄せられる思いがけない悩みの数々を解決できるのか? そして環境部の部員は増えるのか??
注目の若手作家、みうらかれんのデビュー第3作です。
第52回講談社児童文学新人賞佳作を受賞したデビュー作『夜明けの落語』は、第17回さぴあ作品コンクール(SAPIX主宰)の課題図書にも選ばれました。
今回の主人公は中1の八枝。なぜか人の悩みを聞く部活の部長になってしまった彼女をめぐる、テンポのいいエンターテイメントです。
中1の八枝は、「環境部」というよくわからない部活に入ることになってしまった。部員は1人なので、中1なのに部長。
環境部は「校内の環境をよくする部活」ということで、
いろんな人の悩みを聞くことに。
「関西人になりたい」など、八枝に寄せられる思いがけない悩みの数々を解決できるのか? そして環境部の部員は増えるのか??